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【初心者向け】トランクルームとは?借り方と活用の仕方を解説

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あなた
可動棚収納を設置して、徐々にモノを減らしたい!
あなた
断捨離と言っても、やっぱりいきなりはできないし、、、
あなた
私もインスタグラムで自分の収納をキレイにしてUPしたい!

インスタグラムで見る、収納上手な人の写真や、本などで見るインテリアの一部になっている収納を見ると、やっぱりあこがれちゃいますよね。

そんなあなたはきっと、収納に興味を持ち始めているのではないでしょうか?

しかし、理想(モノの少ない生活)と現実(モノにあふれた生活)とのギャップが、、、

ジョー
いきなり断捨離はなかなか難しいものがあります、、、

少しづつモノを減らしていくのなら、トランクルームやレンタル収納を借りるという手があります。

もしあなたが、モノが少なくシンプルで理想的な収納を作りたいけれど、モノであふれかえっている現状をいきなり変えられないのなら、この記事を読んで、トランクルーム/レンタル収納を借りつつ整理をしていってください。

この記事を読めば、トランクルーム/レンタル収納がどういうサービスなのかがわかり、収納の選択肢を増やすことができます。

トランクルーム/レンタル収納とは?

トランクルーム2

トランクルーム/レンタル収納は、倉庫を借りて、あなたの持ちモノを保管することができるサービスです。

家の中に入りきらないモノや、シーズンもの、大切なモノ、引越しのための一時的な保管や、バイクなども保管できます。

ジョー
預けるものベスト3は、衣類・書籍・CD/DVDです。
増えやすいモノですもんね。なんか納得!

街中でも、ここ数年でよく見かけるようになりましたよね。それだけ需要があるので、急成長しているサービスです。

「トランクルーム」という言い方が定着していますが、トランクルームとレンタル収納スペースは違いがありまして、簡単に以下のような違いがあります。

  1. トランクルーム → 長期保存目的・楽器などデリケートなモノの保管・出し入れ頻度「低」
  2. レンタル収納 → 収納しきれないものの一時保管・出し入れ頻度「高」

もう少し掘り下げて比較してみましょう。

①トランクルーム
(倉庫業者)
②レンタル収納
(主に不動産業者)
契約形態 寄託契約
(預かってくださいね、の契約)
不動産賃貸借契約
(そこに置かせてくださいね、の契約)
保管方法 利用者から荷物を預かりその倉庫に保管する 利用者がそのスペースに保管する
収納物の管理責任 事業者側に管理責任がある 利用者側に管理責任がある
補償 補償あり 補償なし
荷物の出し入れ 立会い・手続きが必要 立会い・手続きは不要
利用時間 制限あり(立会いが必要なため) 24時間OK

このように、それぞれが相反するような感じです。

注意が必要なのは、

内容が違うのに、総称して「トランクルーム」と言ったりするので、サービスを混同しやすい

という点です。

とりあえず預かってくれればいいや!と、あまり良くわからないままに進めていくと、あなたの意図しない保管方法を選択してしまう可能性もありますので、選ぶ業者さんのサービス内容をよく確認しましょう!

どちらの方が良いのかは、

何を重視するか

で考えてみましょう。

例えば、

絶対に捨ててはいけないないけれど、家に置いておくと傷が付いたりホコリが心配なものであれば①のトランクルームが適していますし、今はちょっと家に置いておけないけれど、またすぐに家に戻すものは②のレンタル収納が適しています。

どのような収納を望むかによって、どちらの方を借りるかが変わります。よく考えてみましょう。

トランクルーム/レンタル収納のタイプは3つ

トランクルーム1

トランクルーム/レンタル収納のタイプは以下の3つです。

①屋外タイプ ②屋内タイプ ③宅配タイプ
屋外に置かれたガレージや、コンテナなどに保管 個室・ロッカーで保管、または一括りにして、まとめて倉庫で保管 宅配業者に預けて保管場所へ持って行ってもらえる
車を横付けできるので運びやすい 空調あり 家から出ずに預けられる
大きな荷物や重たい荷物に最適 出し入れ頻度の高い荷物に最適 大きな荷物や重たい荷物に最適

それぞれメリットとデメリットを解説します。

①屋外タイプ

屋外タイプ

○屋外タイプのメリット △屋外タイプのデメリット
  • 利用料金が比較的安くすむ
  • 屋外なので車で横付けできる→出し入れが便利
  • 空調がない→劣化が心配
  • セキュリティ面でやや不安

②屋内タイプ

屋内タイプ

○屋内タイプのメリット △屋内タイプのデメリット
  • 空調管理がされていて、モノの劣化を抑制できる
  • 屋内なのでセキュリティ面で安心
  • 料金が高くなりやすい
  • 「レンタル収納」の場合、責任を負ってもらえない
  • 「トランクルーム」の場合、出し入れに立会いが必要

③宅配タイプ

宅配タイプ

○宅配タイプのメリット △宅配タイプのデメリット
  • ダンボールに荷物を入れて預けるだけでOK
  • 料金が安い
  • 身分証明書などが不要
  • 荷物の取り戻しに数日かかる→早くて翌日
  • 最低利用期間がだいたい2〜6ヵ月
  • 自分で取り出しに行けない→都度配送料がかかる
ジョー
重視することによって、どのタイプを選ぶべきか変わってきますね!

劣化を気にしないようなものなら、安く済む屋外タイプが良いと思いますし、料金が高くてもしっかりと保管したいなら屋内タイプや宅配タイプを選ぶのが良いと思います。

業者によって料金もサービスもさまざまですので、よく選んで決めていきましょう。

トランクルーム/レンタル収納を借りる手順

詰める2

トランクルーム/レンタル収納を使用するまでには、大きく3つのことが必要です。

  1. トランクルーム/レンタル収納をWebサイトで選ぶ
  2. 身分証明書のコピー、契約書類(印鑑、クレジットカード番号などの記入必要)を書いて郵送する
  3. 初月の利用料を払う

このように一定のことをする必要があり、利用開始まで早くて1週間はかかってしまいます。

あなた
うーん、できればすぐ預けたいんだけど、、、

計画的に預ける日程を組んでおけば問題ないのですが、出来るだけ急ぎたい場合は、キュラーズ
をオススメします。

キュラーズ

キュラーズ

キュラーズさんをオススメする理由は、以下のようなメリットがあるからです。

  1. 見学しに行ける → 現地スタッフさんに相談できる
  2. 即日利用可能

①の見学しに行けるのは大きなメリットだと思います。

預けたいものがどれくらいの量なのかを、現地のスタッフさんに直接相談することができるので、どれくらいの大きさがベストなのかをプロ目線で判断してもらえ、ムダに広いところを契約して高い料金を払うリスクをなくすことができます。

ジョー
そしてその場で申し込みをすれば、即日使用が可能!という感じです。

とりあえず相談だけで後日契約するなら、実際に預けたいモノをまとめておいて、事前にスマホで写真を撮っておくと、現地のスタッフさんも判断しやすいのでオススメです!
>>全国に店舗あり!トランクルームのキュラーズ

 

あなた
 わざわざ見に行くのが面倒、、、もっと手軽に預けたいんだけど、、、

ということでしたら、「宅配タイプ」がオススメです。

宅配タイプですと、身分証明書の提出などが不要ですし、最近は「サマリーポケット」や「sharekura(シェアクラ)」のようなスマホ用のアプリで申し込みができたり、モノの管理ができるといったサービスもあります。

■サマリーポケット

サマリーポケット

ジョー
「サマリーポケット」はクリーニングも代行してくれるサービスまであるのがオドロキです!
洋服を預けるならオススメです。

宅配タイプは以下のような流れです。

①Webで預けるモノを決めて → ②来てもらう日を決めて → ③モノをダンボールに詰めて待つ

取り出しに日数がかかってもOKな場合や、それほど取り出し頻度が高くなければ、安くて便利なサービスだと言えます。

ジョー
洋服のような季節モノなら年に2回なので、取り出し手数料も少なくて済みますね!

トランクルーム/レンタル収納のサイズ選び

以下のように表にしてみましたので参考にして、借りるサイズを検討してみてください。

サイズ
(1畳:180×90cm)
今のお住まい ダンボール目安数
(幅50×高40×奥30cm)
用途
0.5畳(0.8平米) 1R~1DK 24箱 大物の家具や家電は不向き。小物、衣類、書籍、衣装ケースなど。
1畳(1.6平米) 1R~1DK 48箱 一人暮らし向け。布団、洗濯機、 冷蔵庫、テレビ、電子レンジなど。
1.5畳(2.4平米) 1R~1DK 72箱 ベッド、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ、棚や衣装ケースなど大物も可能。
2畳(3.2平米) 1LDK~2DK 96箱 二人世帯向け。ダブルベッド、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ、棚や衣装ケース、自転車など大物も可能。
3畳(4.8平米) 1LDK~2DK 144箱 ファミリー世帯向け。ダイニングテーブル、ソファ、ベッド、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ、棚や衣装ケース、自転車など大物も可能。
5畳(8平米) 2DK~ 240箱 大家族または荷物の多い方向け。洋服タンス、食器棚などの大物に加え、ダイニングテーブル、ソファ、ベッド、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、テレビ、棚や衣装ケース、自転車など大物も可能。
あなた
0.5畳にダンボール24個も入るの??

トランクルーム/レンタル収納の高さはだいたい1900〜2200mm(1m90cm〜2m20cm)が多いので、積み上げれば、みかん箱くらいのサイズのダンボールなら、これくらい入ります。

他にも各社でサイズのタイプの揃え方が異なるので、探してみましょう。

ジョー
もっと小さいBOXタイプなんてサイズもあったりしますよ!

預けるものと処分するものの選り分け方

詰める1

モノをいずれ減らして行くために借りる、という前提でしたら、今の持ちモノを以下のように選り分けてみましょう。

  1. なければならないモノ(1軍)
  2. 捨てたいけれど必要なモノ(2軍)
  3. 捨てられないけれど邪魔なモノ(3軍)
  4. 完全にいらないモノ(4軍)

あまり細かく項目を作ると捨てる判断が鈍りますので、上の4つで大別して考えましょう。

難しいのは、②の捨てたいけれど必要なモノ(2軍)、③の捨てられないけれど邪魔なモノ(3軍)です。

ですので、②と③に分類されるモノを一度家の収納(家具や可動棚収納など)に収めてみてください。

ジョー
オススメは可動棚収納を設置して、モノを「見える化」することです。

可動棚収納はオープンな収納ですので、日常的にモノが目に入るはずです。

②の捨てたいけれど必要なモノ(2軍)、③の捨てられないけれど邪魔なモノ(3軍)を1ヶ月単位で入れ替えてみてください。

そこに収納して1ヶ月後に、それらが必要かどうか、そのモノたちは1か月の間にあなたに本当に必要なモノだったかどうかを判断してみると、結局何が必要で必要でないかがわかってきます。

可動棚収納を使ったモノの上手な減らし方について、こちらに詳しく書いています。参考になると思うのでぜひ読んでみてください。
>>モノはいきなり減らせない!可動棚収納を使ってモノを減らす方法は?

まとめ

もしあなたが、モノに溢れず、収納を上手に使えるようになりたい、でもいきなりモノを減らすことができないのなら、少しづつモノを減らしていく方法を検討しましょう。

良い方法はトランクルームやレンタル収納を借りて一時的に避難するという方法です。

トランクルーム/レンタル収納は、倉庫を借りて、あなたの持ちモノを保管することができるサービスです。

  1. トランクルーム → 長期保存目的・楽器などデリケートなモノの保管・出し入れ頻度「低」
  2. レンタル収納 → 収納しきれないものの一時保管・出し入れ頻度「高」

「トランクルーム」と総称して言うことが多いですが、サービス内容が相反します。

Webなどで探す際は、どちらなのか、どういうサービス内容なのか、あなたにとってどれが適しているのかを注意して探しましょう。

トランクルーム/レンタル収納のタイプは3つのタイプがあります。

  1. 屋外タイプ → 比較的安い、車で横付けできて出し入れがしやすい
  2. 屋内タイプ → 少々高めだが、空調設備がありセキュリティ体制も整っている
  3. 宅配タイプ → 安く、自宅までモノを取りに来てくれる。出し入れには時間とお金がかかる

トランクルーム/レンタル収納を使用するまでには、大きく3つのことが必要です。

  1. トランクルーム/レンタル収納をWebサイトで選ぶ
  2. 身分証明書のコピー、契約書類(印鑑、クレジットカード番号などの記入必要)を書いて郵送する
  3. 初月の利用料を払う

このように一定のことをする必要があり、利用開始まで早くて1週間はかかってしまいますので、急ぎであれば、キュラーズ
さんのような見学→その場で契約可能な業者さんを選ぶと良いです。

もっと手軽に預けたいのなら、「宅配タイプ」がオススメです。

①Webで預けるモノを決めて → ②来てもらう日を決めて → ③モノをダンボールに詰めて待つ

宅配タイプは、身分証明書の提出などが不要ですし、最近は「サマリーポケット」や「sharekura(シェアクラ)」のようなスマホ用のアプリで申し込みができたり、モノの管理ができるといったサービスもあります。

サイズ選びは無駄のないようにしましょう。

トランクルーム/レンタル収納の高さはだいたい1900〜2200mm(1m90cm〜2m20cm)が多いので、積み上げれば、みかん箱くらいのサイズのダンボールなら、結構入ります。

各社でサイズのタイプの揃え方が異なるので、探してみましょう。

モノをいずれ減らして行くために借りる、という前提でしたら、

  1. なければならないモノ(1軍)
  2. 捨てたいけれど必要なモノ(2軍)
  3. 捨てられないけれど邪魔なモノ(3軍)
  4. 完全にいらないモノ(4軍)

の4つに選り分けてみましょう。

難しいのは、②の捨てたいけれど必要なモノ(2軍)、③の捨てられないけれど邪魔なモノ(3軍)です。

②と③に分類されるモノを一度家の収納(家具や可動棚収納など)に収めてみて、これらを1ヶ月単位で入れ替えてみてください。

何が必要で、何が処分対象かわかるようになります。

可動棚収納を使ったモノの上手な減らし方について、こちらに詳しく書いています。

参考になると思うのでぜひ読んでみてください。
>>モノはいきなり減らせない!可動棚収納を使ってモノを減らす方法は?

今回は以上です。

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