

というところを解説していきたいと思います。
ですので、この以後シューノで話をしていきますが、他のメーカーさんのものでも設置に関してはほぼ同じです。
シューノのメーカーさんのサイトはこちら>>Thinkシューノ
可動棚収納のシステムはいろいろなメーカーさんから発売されていて、見た目も仕組み的にも変わらないため、売っているものをそのまま選んで買う、というケースもあると思います。
「棚を可動させる」という機能性は変わりませんが、本当によく考えなければならない点は、その可動するというところではありません。
今回はそのあたりを詳しくお伝えしていきます。
この記事を読み終えると、数ある可動棚収納システムの中から最も良いシステムを正しく選ぶことができ、買った後も後悔することがありません。
可動棚を選ぶ上で一番大切なのは「安全性」
「安全」ということを何より一番に考えましょう!
よく考えてみましょう。
ローンを組んで新築で建てたり、中古物件を買ったりと、今あなたが住んでいる家は、あなたの人生そのものと言っても過言ではないと思います。
今あなたが住んでいる家に、これから可動棚収納を設置するということは、
ということです。
一度設置すると、棚柱レールを取り除くということはたぶんほとんどないと思いますので、おそらくこの先20年くらい、この可動棚収納と一緒に暮らすことになります。
そのため、長い目で見てその可動棚収納システムの耐久性はどうなのか、この先10年、20年と暮らす中で自分たちの生活を害することはないか、という視点を持ちましょう!
なぜ私がロイヤルさんの可動棚収納システムのシューノ推しなのか。その理由も含めてお伝えしていきます。
可動棚比較表をもとにロイヤルさんのシューノを選んだ理由を説明!
私がロイヤルさんのシューノを選んだ理由は、安全への愛と耐久性がハンパない可動棚収納システムだったからです。
一発でシューノを選んだわけではなく、たくさんの候補の可動棚収納システムを調べて、最終的にシューノを選んでいます。
私が調べたものは以下のメーカーさんの可動棚収納システムです。
- ウッドワンさん
- 藤山さん
- 和気産業さん
- ロイヤルさん(お店向けの可動棚システムとシューノ)
と、このように4社(5システム分)の可動棚収納を調べました。
で、比較検討していた当時の各社の可動棚収納システムの耐久性や特徴を書いた表があるので、以下紹介します。
メーカー名 | 特徴 | サビに強いか? | どれだけの重さに耐えられるか | コスパ | 一言! |
ウッドワン |
|
× サビる |
△ 30〜40kgまで/1棚 |
× 棚柱1本1,900円から |
カラーはホワイトとブラックから選べる 棚柱の穴が大きく目立つ |
株式会社藤山 (フィットラック) |
|
× 湿気の多いところだと1〜2ヶ月で表面がくすみ出す |
△ 30〜40kgまで/1棚 |
× 可動棚+ハンガーパイプを縦に1列1段で14,000円 (棚柱別) |
カラーはホワイトのみ 棚受けの金具(ブラケット)の形状がやや野暮ったく主張が強い |
和気産業 (ピラシェル) |
|
× サビる |
公表されていない | ○ 値段は安い |
カラーはホワイトとブラックから選べる 色の仕上げに高級感が不足 |
ロイヤル (お店用) |
|
× |
△ 30kgまで/1棚 |
○ 値段は安い |
カラーはクローム、ホワイト、ブラックなど多数あり カドの処理が甘く、思わず手を切ってしまいそうで、家で使うには向いていなくお店用 |
ロイヤル (シューノ) |
|
◎ |
◎ 100kgまで/1棚 |
◎ |
カラーはシルバー、ダークグレー、アイボリーの3色から選択可 希望の色も注文可能 スタイリッシュな形状で金具の主張性が低い 欠点は売っているところがまだ少ない |
こう見ると、ロイヤルさんのシューノは耐久性もコスパもズバ抜けていますね!
シューノを選んだ理由と難点
私がロイヤルさんのシューノで目を引いたのは、以下の6点です。
- 暮らしの安全を最も重視している点
- サビに強いという点
- 耐荷重性能(どれだけの重さに耐えられるか)が異常なまでに高いという点
- 色の仕上げに高級感がある・スタイリッシュな形状
- コスパが最高な点
- インスタでアップされている写真を見るとシューノが多く信頼感がある点
これなら、この先10年も20年も長く付き合える可動棚収納のシステムだと思い、これを選びました。
ただ難点は、
という点です。ホント、売っていないんです、、、
似たようなモノはいくつもあったので妥協してそちらのものを買おうとも思いました。
でもやっぱり長く安心して使いたいし、このシューノという可動棚収納システムのアイデンティティ(手に入れやすい価格で、最高の品質と暮らしの安全を提供している点)みたいなものに強く惹かれていたので、やっぱり他の可動棚収納システムで妥協したくはなかったです。
さらに、
こうなってくると、イライラを通り越して希少性を感じ始め、もう手に入れたくてたまらなくなってくるワケです(笑)
で、ロイヤルさんに電話したら販売店を教えてくれたので、そちらへメールで連絡し商品の発送をお願いしました。
トウキン店舗工房さんのホームページ>>トウキン店舗工房
探し回るよりも手っ取り早く手に入れられるので、シューノを買いたいと思ったらこちらをオススメします。
他に良いと思った可動棚収納システム
2番めに良いと思ったのは藤山さんの可動棚収納(フィットラック)の可動棚収納システムです。
こちらのシステムは、棚柱レールの横幅サイズを決めるためのゲージみたいなものがあるので、棚柱レールの取り付けはとても楽そうに思えました。
また、可動棚用の受け金具(=ブラケット)にハンガーパイプを取り付けられるようになっていたり、非常にとても良く考えられていて、使う人に便利さをきちんと提供できるメーカーさんだなぁ、と感じました。
選ばなかった、というより選べなかった理由は価格でした。
もし価格がもっと安ければ、、、と思います。
ロイヤルさんのシューノ推しではありますが、藤山さんの可動棚収納(フィットラック)もホントに良くできており、オススメします!
まとめ
可動棚収納のシステムは、色々なメーカーさんから発売されていて、各社それぞれに特徴がありますが、ぜひ意識してもらいたいことは、
それが実現可能な「耐久性」と「安全性」があるかどうか、という点です。
私がロイヤルさんのシューノで目を引いたのは、以下の6点です。
各社の比較表をみてもらえばわかりますが、ほぼパーフェクトな可動棚収納だと言えます。
他にオススメの可動棚収納システムは藤山さんのフィットラックというシステムです。
とてもユーザーファーストで、便利に使うための工夫が随所に盛り込まれていますので、こちらもオススメです!
そしてシューノの難点は、
という点です。
確実に買えるところは、トウキン店舗工房さんというお店です。相談してみると丁寧に教えてくれますので問い合わせてみましょう。
あなたが描いたラフの収納イメージ図を写真に撮ってメールで送ると、お互いに意思の疎通ができてスムーズになると思います。
今回は以上です。
今度はロイヤルさんのお店用の可動棚システムとシューノの比較もしていきたいと思います。
ロイヤルvsロイヤルです(笑)!
お楽しみに!記事はこちらです>>ロイヤルvsロイヤル!同じメーカーの2つの可動棚収納システムを細かく比較分析